ポケモン剣盾S20最後の初手ダイマ!W電気壊れ火力!!ジュモク、パッチラゴン!!レンタルあり。【最終順位 最679位 最終レート1842】
はじめに
S20お疲れ様でした。ツバキと申します。今シーズンもなんとか3桁順位を維持できたので構築記事を書きます。来シーズンから伝説環境になりあまり参考にはならないと思いますが、よかったら見たいってください。
1.構築経緯
2.パーティ個別解説
3.選出等
4.パーティ使用感想
の順で書いていきます。
1.構築経緯
前シーズンと同じく初手ダイマックス+こうこうのしっぽミミッキュ+ブリザポスの構築にし、初手ダイマックスポケモンはサンダーやエースバーン等のメジャーポケモンからレジロック、ガマゲロゲ等も試してみたがなかなか順位を上げることができず、前シーズンのパッチラゴン、テッカグヤ、デンジュモクに戻してみた。初手のランドロスが電気2体じゃ勝てずテッカグヤが物理の為、威嚇が少しキツい。初手ランドロスを牽制でき、受けにもまぁまぁ対処できるラプラスを採用。
詰めのポケモンもいろいろ試してみたが、ポリゴン2、ドヒドイデの並びがあまりに多くクレセリアは変更できなかった。
結果前シーズンとあまり変わらないパーティ、結果となってしまった。
2.パーティ個別解説
@ものしりめがね
性格:ひかえめ
特性:ビーストブースト
実数値:H165 A× B92 C247 D92 S128
努力値:H52 A× B4 C252 D4 S196
C:ぶっぱ
S:-1アーゴヨン抜き
技構成
ライジングボルト
h破壊光線
前回は、耐久振りのデンジュモクを採用していたが今回はとくこう特化のデンジュモクを採用してみた。耐久型との相違点は主にナットレイの型タイプでの受けだしを許さず、増えてきたヤドキングも対面から勝つことができる超火力。はかいこうせんの採用で対面性能も上がった。
初手ダイマックスエースバーンには、ダイアタックからこられると勝てないのが耐久型と比べてのデメリット。
技構成に関してはライジングボルトはエレキフィールド下ならものしりめがね補正込みでピクシーを粉砕できダイサンダーも威力140と使いやすかった。
はかいこうせんはめいそうとの選択。ダイアタック自体はランドロス等にも打てる技としてよかったが、初手カバルドンやラグラージと対面したときに相手が草技警戒してくるかでとりあえずのめいそうをしたいときやダイウォールを使いたい場面もあった。めいそうの場合はSを落として耐久にまわすのもありかもしれない。
ものしりめがねはダイソウゲンがHDカバを微妙に落とせないのを補ってくれたり、ナットレイも後出しからなら勝つことができデメリットなく馬鹿げた火力をさらに上げえてくれる。
全人類がランドロス使っていたのであまり使用率は高くなかったが電気の一貫を止めるのがカバやラグのパーティ等への無双感は半端なかった。
使用率5位
@ひかりのねんど
性格:ひかえめ
特性:ちょすい
実数値:H205 A105 B132 C150 D115 S81
努力値:B252 C252 S4
技構成
じわれ
ほろびのうた
最終日に入ってきた枠。主に受けに出したり、初手に出してブリザポスやクレセリアのサポートをする。じわれなのはジバコイル意識。あまり見なくなったがセンリツはやっぱりぶっこわれ技だった。ダイマックスしないで出すときもあったのでひかりのねんどじゃなくてもいいかもしれない。
初手のランドロス率も少なくしてくれた。使用率3位
パッチラゴン
@いのちのたま
性格:ひかえめ
特性:すなかき
実数値:H165 A- B100 C↑145 D90 S127
努力値:C252 D4 S252
技構成
ライジングボルト
メテオビーム
採用理由
ダイマックスエースその1。パッチラゴンといえば、はりきりからの超火力が有名。今回、初手ダイマックスエースを選ぶコンセプトとして相手の意表をつき数的有利を取って押し切ることであった為、特殊型で採用した。特殊型のメリットとして、いかく、やけどがほぼ無効である点。よくあったのは、相手が後出しで出してくるHBランドロスにダイドラグーンが半分以上入り、ランドロスがダイマックスしてももう間に合わないです。ウィンディ等の後投げもありましたがダイロックで吹き飛んでいきます。
ライジングボルトは、ダイマックス時の威力が140と高く、ういていない空いてならダイマックス後も同じ威力の為、元々のとくこう数値が低いのを、補ってくれた。
だいもんじは、おもにナットレイへの打点。ダイマックス後に出てきたナットレイをよく滅却していた。
りゅうせいぐんは、タイプ一致の高火力技。ダイドラグーンのこうげきダウンがよく活きてくれた。
ランドロスに対しては、流行りのHBオボンだと、ダイロックから入ると、相手が後出しでもランドロスがダイマックスしてダイアース、ダイウォールされてしまうと、ダイロック+ダイドラグーン+りゅうせいぐんでもギリギリ倒せない為、初手有利対面でランドロスの後出しが予想できるときはダイドラグーンから入っていた。
実は剣盾のポケモンでは1番好き。パッチラゴンを活躍させることができてうれしかった。
使用率3位
@こうこうのしっぽ
性格:わんぱく
特性:ばけのかわ
実数値:
努力値:H252 B252 D4
技構成
じゃれつく
トリック
のろい
採用理由
本構築の最重要ポケモン。初手ダイマックスで荒らした後に登場し、こうこうのしっぽを押し付けて相手のダイマックスポケモンを後述のブリザポスの起点に仕上げるのが役目。
被ダメ
A特化珠エースバーン
キョダイカキュウ 92.5〜109.2%(乱数50%)
A特化れんげきウーラオス
すいりゅうれんだ 69.2〜80.8%
A特化いちげきウーラオス
あんこくきょうだ
70.3〜81.4%
使用感想
HBミミッキュがこんなにかたいなんて知らなかった。ばけのかわ貫通のポケモンの攻撃は耐え、それ以外は化けの皮を盾に着実に役割を遂行してくれた。じゃれつくは初めはおにびで採用していたが、とつげきチョッキをトリックしたときにわるあがきしかできないのでじゃれつくにした。おにびもウーラオスに当てれば後続のブリザポスが楽になるので一長一短といった感じであった。じゃれつくのメリットとしてウオノラゴンを単独突破できたり、ラス1ミミッキュが残って相手のラストのウーラオスを突破したりとじゃれつくのメリットの方が大きいと感じた。
相手が受けに特化したパーティでない限りはほぼ選出していた。
選出1位
@アッキのみ
性格:ずぶとい
特性:ふゆう
実数値:
努力値:H252 B252 C4
技構成
アシストパワー
めいそう
みがわり
前シーズン終了後真っ先に抜いた枠だったが、環境にポリドヒデが多く最終日に戻ってきた、役割は、ポリドヒデやサンダー、ウツロイドにベンチからにらみをきかす役だったが負けた試合でクレセリア出したら勝てた試合は結構あった。しかし、ウーラオス検定5級の自分ではウーラオスのいるパーティにはなかなか出せなかった。
使用率6位
ブリザポス
@かごのみ
性格:わんぱく
特性:しろのいななき
実数値:H207 A166 B↑200 C- D130 S50
努力値:H252 A4 B252
技構成
てっぺき
ボディプレス
ねむる
被ダメ
てっぺきを一回積んだ場合
A特化珠エースバーン
キョダイカキュウ 37.6〜44.4%
A特化ウーラオス
インファイト 32.8〜40.5%
あんこくきょうだ 33.3〜39.6%
A特化鉢巻きウオノラゴン
エラがみ 40.5〜48.3%
ドレインパンチ 26.5〜33.8%
C4ポリゴン2
トライアタック 26.5〜31.8%
相手のほぼ全ての物理アタッカーを完封できる神ポケだった。インファイトではなく、ボディプレスにすることによってねっぷうのないサンダーにも対応することができた。
持ち物を奪っていない、ウーラオスにはカウンター警戒でつららばりから入ることもあったが、カウンター持ちよりも鉢巻きの方が多く鉢巻きだとほぼ確2のためカウンターは切って積み切った状態でボディプレスをうったほうがいい。
初手ダイマックスエースが一匹も倒せず落ちてしまっても、こうこうのしっぽを押し付けた相手に起点にして3タテしていくことも少なくなかった。
詰めのポケモンはほぼブリザポスだった。
選出2位
3.選出について
選出は
初手ダイマックス枠のパッチラゴンorデンジュモクorラプラス+ミミッキュ+ブリザポスorクレセリアです。
初手ダイマックスは迷ったらパッチラゴンにすることが多かった。
詰めのポケモンはブリザポス。
初手ダイマックスで最低でも1.5体倒すか、相手のダイマックス引き出してミミッキュでしっぽトリックし、ブリザポスで積んでいくというパターンがほぼほぼでした。
以上です。ありがとうございました。500位以内目指していたのですがパーティ改良が間に合わなかったのが順位を上げられなかった原因でした。来期は伝説環境で初手ダイマックスができなくなってしまうのは残念ですが、この機会にサイクル構築やってみようかと思います。
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